有機認証を受けるまでの流れをご説明します。
(全ての過程が終了するまで平均3か月程度かかります。)
- 有機JAS講習会の受講
- 認証を受けたい事業者(選出された各担当者)は赤とんぼが指定する有機JAS講習会を受講しなければなりません。詳しくは事務局までお問合せください。
【講習会は随時開催/講習料金@5,000円】
- 認証申請書類の提出
- 認証申請書に必要事項を記入し提出していただきます。申請書はホームページよりダウンロードできます。記入漏れや不足資料が無いか、事務局チェックし、全ての書類が揃ってから受理となります。
- 申請の受理・書類調査
- 事務局で選んだ審査員による調査が行われます。申請内容の適合性が詳しくチェックされます。不適合がある場合は修正をお願いします。
- 審査員による実地調査
- 審査員との日程調整後、審査が行われます。申請ほ又は施設等の規模や立地条件により審査時間は異なります。(1時間30分〜半日程度・長くても1日)また審査後に是正事項の確認を行います。
- 審査員による審査報告書の提出
- 審査員によってまとめられた「調査結果報告書」が事務局に提出されます。改善事項がある場合は「改善要求書」を送付しますので是正をお願いします。
- 判定員による判定
- 「認証申請書類」「調査結果報告書」等の書類を基に判定会を実地します。判定員が適合性を判断します。
- 判定結果の通知と認証証の発行
- 「適合」と判断された案件については、事務局が認証証を発行します。JASマークと貼付して出荷やJASマークを使用した宣伝等が可能になります。
- 認証料金の支払いに
ついて
- 認証証送付の際に請求書を送付いたします。速やかにお支払いお願いします。認証料金については有機認証業務・認証料金をご参照ください。
認証取得後について
講習の受講、定期的な報告、適合調査など法令により義務づけられています。
★認証を受けた事業者(選出された各担当者)は赤とんぼが指定するスキルアップ講習会を受講していただきます。
★継続申告書類の提出(毎年:提出期限3月25日前後)、格付実施報告(毎年:提出期限5月末日)を定期的に提出していたただきます。
★認証取得後も継続して「認証の技術的基準」に適合していることを確認するため、最低年1回の実地調査が必要となります。
新規申請書類・継続申告書類 ダウンロード
A.有機農産物書式類
有機農産物(個人)申請書(Excel)
有機農産物(グループ)申請書(Excel)
内部規程(word)
格付規定(Word)
格付記録・JASマーク管理簿(Excel)
B.有機加工食品書式類
有機加工食品申請書(Excel)
内部規定(Word) 格付規定(Word)
C.有機農産物・有機加工食品 小分け業者書式類
小分け業者申請書(Excel)
C-記録4 小分け工程管理記録
C-記録5 小分け記録及び格付表示管理記録、JASマーク管理簿
内部規定(Word) 格付規定(Word) *規程類作成についてはお問合せください
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